健康で長寿のためにAGEを増やさない

AGEは、2通りのしくみで体内に溜まるのだそうです。

一つは、体内でつくられるAGE。
血中のブドウ糖が過剰になってあふれ出すと、
人間の体の細胞や組織を作っている
タンパク質に糖が結びつき体温で
熱せられるのだそうです。
これを「糖化」というんだそうです。

少し前までは、酸化が体を悪くする
元凶のように言われていましたが、
糖化は、もっとまずいらしいです。
このタンパク質と糖が
加熱されてできた物質を
終末糖化産物＝AGEと呼ぶのだそうです。



もう一つは食べ物で外から取り込むAGEがあるそうです。

AGEは、いろいろな食べ物・飲み物の
中にも含まれているのだそうです。
例えば、ホットケーキ。
小麦粉（糖）と卵や牛乳（タンパク質）を
ミックスして加熱すると、ホットケーキが焼けます。
そして、ホットケーキ表面のこんがりキツネ色に
なっている部分が糖化した部分。
AGEなのだそうです。

おいしいのにね。

食べ物に含まれるAGEの一部は
消化の段階で分解されるので
いいのですが、約７％は排泄されずに
体内に溜まってしまうそうです。

これからAGEを増やさない食事や
健康法を色々と試して
健康で長寿、そして大還暦（１２０歳）を
笑顔で迎えられるように、がんばります。

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